太陽光パネルの廃棄費用はいくら?
50kw低圧太陽光発電設備の撤去費用を考える。
- パネル1枚200W×300枚=60kw
- パワコン5台=50kw
- アルミ架台
- スクリュー杭(溶融亜鉛メッキ)
- 直流ケーブル
- 交流CVケーブル
- 金属ポール周辺(盤、ブレーカー、CVケーブル等)
太陽光パネルの処分費用
有害物質である鉛、カドミウム、セレンなどを含んでいる。
産業廃棄物として適切に処分する必要がある。
某有名な産廃屋だと1枚8000円くらいらしい。
ここ大丈夫かな?って言うところで2000円くらいらしい。
5000円くらいを目安にしておくと良いらしい(2022年8月現在)
地域・中間処理業者・モジュールの状態などにより異なる。
「PVリサイクル.com」様WEBサイト情報によれば、処理委託費は、
3,000円/枚前後(2,000~5,000円/枚)となっているようだ。
アルミ架台
探せば買い取りしてくれる業者もあるのかな?
太陽光設備の処分費用の積立をしないとどうなる?
太陽光パネル廃棄等費用の積立義務化(2022年7月より)
事業用の太陽光発電設備が使用済みになった際の廃棄等費用を積み立てることが義務化されるらしい。
固定価格買取制度(FIT制度)による認定事業者が対象。
積立てを怠った対象事業者は国からの指導、改善命令、認定取り消し措置の対象。
太陽光パネルの処理業者を探せるサイト
PVリサイクル.com
太陽光パネル(ソーラーパネル)のリサイクル業者がエリア別で探せる。
URL:https://www.pv-recycle.com/
計画倒産とは?
倒産は法律用語ではなく、厳密な定義もない。
債務や取引先への支払いなどを踏み倒すことを目的として計画的に倒産すること。
こっそり資産の移動や不動産の売却などを計画的に進める。
経営者が得をして従業員や取引先などに迷惑がかかる形で倒産する。
取引先や従業員、金融機関などを騙すため、詐欺罪や詐欺破産罪に問われかねない。
刑法に抵触すれば詐欺罪、破産法に抵触すれば詐欺破産罪。
外資系ファンドのメガソーラーの危険な将来を予想。
FIT終了で撤去せず、中国系外資ファンドは逃げて放置。
撤去費用は国内の税金。日本人が負担するはめに。
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