復電の際、高圧・低圧の電圧をチェックするが、その時の電圧の許容範囲は?

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高圧について

標準電圧(JEC-0222-2009)より抜粋
公称電圧6,600V
最高電圧6,900V

低圧について

電気事業法施行規則
第三十八条

法第二十六条第一項(法第二十七条の二十六第一項において準用する場合を含む。次項において同じ。)の経済産業省令で定める電圧の値は、その電気を供給する場所において次の表の上欄に掲げる標準電圧に応じて、それぞれ同表の下欄に掲げるとおりとする。

標準電圧:維持すべき値
百ボルト:百一ボルトの上下六ボルトを超えない値
二百ボルト:二百二ボルトの上下二十ボルトを超えない値

まとめ
101V ±6V (95~107V) が許容範囲
202V ±20V (182~222V) が許容範囲

疑問
実際の現場において、復電した際の低圧の電圧が許容範囲外になってしまった場合、どう対処するのだろうか?

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