テスターの機能・原理

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テスターで静電容量を測定する原理

  • テスターの電流発生回路より、測定対象のコンデンサに、既知の電流Isを印加する。
  • タイマにより、コンデンサの端子間電圧が、ある基準電圧値Vcに達するまでの時間Tcを測定する。
  • 測定対象のコンデンサの静電容量Cx=Is×Tc/Vcより算出する。

※この方式は、測定対象のコンデンサに直流電流を流すので、漏れ電流の大きいコンデンサ(使い古した電界コンデンサ)や、回路に組み込まれたコンデンサ(並列に抵抗が接続された状態)では正しく測定できない。

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