電車や新幹線の架線での電気事故例

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駅ホームの電気事故例

2024/01/23の事故
さいたま市、新幹線の線路上で復旧作業中に作業員による感電事故が発生。
現場で爆発音が響く。架線が垂れ下がった状態で、架線の金具などの損傷が見つかる。
作業員が架線をいじっていた時に電流が流れた恐れ。

過去の事故例
JR在来線の架線に流れている電気は直流と交流の2種類。
直流なら1500ボルト、交流なら20000Vらしい。
また新幹線の架線は交流で、こちらは25000ボルトらしい。

感電事故例
駅員がアルミ製モップで高所蛍光灯を清掃した際に誤って新幹線の架線に接触させ感電。
架線電圧25000Vが地絡、感電の衝撃で手放したモップから約3m離れたホーム上に通電、ブロック3枚損傷。
当人意識はあるものの制帽は丸焼け、頭部から出血し全身に重度の火傷。
当該き電区間は事故停電。

注意喚起ポスター

画像

駅ホームで金属棒を架線に近づけた事による事故

駅の架線による感電事故って、こんな感じ?
交流の場合、対地静電容量の充電電流で感電するのかな?

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