なぜ高圧は6600Vで送られるのか?

法的に「高圧」は7000V未満であることが定められている。

本来、6000Vとしたかったが、昔は高圧に耐える絶縁電線が製造できなかったため、配電線末端の電圧降下が大きかった。

なので電圧降下を10%程度考慮して、送り出し側で1割増の6600Vとした。

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