電流計とCT比

低圧電灯盤または動力盤の電流計のMAX値が500Aだった場合
電灯トランス2次側~MCCB主幹の1次側に設置せれているCT比は500/5Aである。
一般的には電流メーターのMAX値を見れば、CT1次側定格とCT比が推測できる。

ただし電流計MAXが500Aなのに対し、CT1次側が1000Aの場合もある。
本来はそれに合わせた電流計を使用しなければならないが、なんらかの事情でCT1次側が倍のものを使用した場合、電流計の針が指し示す値を2倍して読む。例えば針が500Aを指していたとしたら、実際に流れている電流は×2の1000Aである。

この場合、わかりやすく表記しておかないと誤読の原因となる。またアナログ針の場合、その僅かな誤差が大きな差に繋がることもあるので注意が必要。

CTの大きさは流れる1次側電流の値の大きさに比例する。大きな電流が流れる場合、配線も太くしなけらばならないので、それにあったCTを選定する必要がある。

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