注意事項
※ここで書かれている内容は私個人の経験と他人から聞いた話をまとめたもので、確実性を保証するものではありませんのでご了承ください。またここに書かれていること以外でご存知の情報がありましたらコメント等で指摘して頂けると助かります。
電験三種を持っている場合
①保安協会または保安法人に「未経験」として就職
会社の方針にもよるが、だいたいは未経験から採用する場合、年次点検や自社物件の点検で経験を積ませ、申請書類を揃え、提出し、保安業務担当者として案件を担当させる。
そのまま会社で働く場合は保安業務担当者として、会社を辞めて独立し個人事業として開業する場合には「電気管理技術者」となるが、それには切り替え手続きが必要となる。
②ビルメンに就職
病院、データセンター、ホテル、ショッピングモールなどのビルメンテナンスの従業員として働く。その業務の中に「高圧受電設備の毎日点検」が含まれていれば実務経験としてカウントされる。特にその高圧受電設備の「選任」になると、されていないより、より確実。
しかし実務経験が認められるかどうかは、最終的には「代表者の押印」が必要となる。なので何年も働いたのにも関わらず代表から「押さねーよ」と言われればおしまい。「面接の時と言ってること違うじゃねーか!」と言ったとしても「知らねーよ」と言われるかも。
③工場や処理場の選任
ビルメンという形ではなく、工場や処理場自身が電気主任技術者を募集しているケース。設備員の高齢化もあり代わりの選任できる人間を探していたり、補佐役を探していたりする。しかしこれもリスクとしてはビルメンと同じ。実務経験の押印は設置者の気分次第。
③大企業の自社物件
大手の電力会社、大手電気工事会社、大手工場、継電器メーカーなどの従業員で、自社の寮やビルなどの受電設備を利用して実務経験を積ませ、資格を与えるケースもあるらしい。たぶんこれは企業側の実利というよりも高齢で退職する人間に対して次の就職先に困らないよう福利厚生というか餞別?と勝手に予想している。
電験三種を持っていない場合
「認定取得」という方法がある。
大学、短期大学、専門学校などの経済産業大臣が認定した教育施設で特定の科目を修了し、その後、指定された実務経験を積んだ後、経済産業省に申請して面接に合格することで取得できる。
具体的な例としては、工業高校の電気科を卒業し、その後、保安協会、保安法人、ビルメンなどの高圧受電設備の点検業務を行う会社に入社し、何年か働いたのち、面接を受けて電験三種を取得する。ただしこれも会社の理解や協力が必要だと思う。筆記試験で合格できるならばそっちのほうが手っ取り早いし会社から恩を着せられずに済む。

コメント
こんにちはー。
自身の周りは電気工事業者出身者が多いですー。それも電験資格取得後5年の実務経験で電工一種認定の実務経歴書を複数枚もらい、施工管理受験資格にしたり、イザというとき電気管理技術者にもなれるようにしていたり。
この項目にはありませんが、電工経験者は故障時の対応や設備更新のアドバイスが的確!!そして体力もあるから試験機操作に不慣れな点以外は割と頼りになるー思います。
ただし肉体労働は向き不向きがあり、だれでもやれる訳ではないのが問題。体と相談しながらになりまっせ!?もちろん腰痛は大敵(爆)。