ガソリンタイプのポータブル発電機「チョークレバー」の役割

発電機のチョークレバー

低温時は、エンジンが始動しにくい。
これは、空気の密度が関係している。

空気の温度が高いと、空気の密度が低い。
空気の温度が低いと、空気の密度が高い。

チョークとは?
英語で choke と書く。
意味は、窒息させる、塞ぐ。

チョークレバーの仕組み
キャブレターの空気の通り道を狭めて、空気の量を少なくする。相対的にガソリンの割合を高くすることで、混合気の濃い状態を作り出し、点火しやすくさせる。

チョークをON状態にすると、燃料が濃くなり、点火しやすくなる。ただしチョークON状態で長時間使用するとエンジン内部に濃すぎるガソリンが供給され続けて良くない。

チョークを使う必要がある時
寒くてエンジンが冷え切っている時

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