受電状態で、A種、B種、D種、各種接地を外した場合の危険性

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受電状態で、A種、B種、D種、各種接地を外した場合の危険性は?

充電部が絶縁低下を起こしていた場合、QB躯体、盤表面、低圧機器躯体が充電状態になる可能性があり、触れただけで感電する恐れがある。

高圧受電状態でB種を外した場合は?

漏電遮断器は正常に動作しない。
漏電警報器は動作しない。
変圧器の故障で低圧と高圧が混触した際、低圧電路に高圧が印加される。
100V、200Vの線間電圧は変化なし。

その他の意見

直撃雷により火事になる。
サージアブソーバが動作しない。
シールドが遮蔽効果を発揮しない。
機器のファラデーゲージ効果がなくなり、
ノイズを受けやすくなる、また、まき散らす。

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