接地抵抗測定の際、補助極になりそうな場所が見つからない時の対処法。
まずは地面を水で濡らす。
その上に濡らした布またはアルミホイルを敷く。
その上に補助接地棒を置く。
接地棒の上から水をかける。
補助極の出来上がり!
※アスファルトは水が浸透しないので無理。
HIOKI FT6031-50
補助極の抵抗値が同時に測定可能
どちらの補助極が許容値オーバーなのか判断して表示
補助極として許容できる抵抗値が大きい(補助接地電極の許容抵抗: 50 kΩ)
ホコリや水にも強い
アスファルトとは?
正式には「アスファルト合材」と呼ばれている。
黒褐色ないし黒色の個体または半固体の物質。
ガソリンや軽油などの燃料を作った時に最後まで残った残留物でできている。
アスファルトは常温だと固まり、高温だと液状になる。
これを砂利とまぜたものが一般的にアスファルト合材とよばれる。
炭化水素を主成分としているため、熱を加えると溶解する。
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