電気工事

電気工事

なぜ電気工事では活線作業が多いのか?停電しない理由は?

Twitterで聞いてみた 電工さん達の回答 活線作業をする理由はお客様からの要望がほとんど そのブレーカーがどの負荷に絡んでいるかわからない。 もし切ってしまうとどの負荷が切れてしまうか把握できない。 そもそも盤の場所が分からない。 絶対...
電気工事

活線状態のVCTケーブルの切断(先輩から教わった方法)

VCTF(ビニルキャブタイヤ丸形コード)工場にある機器の電源コードなどでよく使用されている。 古いものは表面が固く劣化しており、油汚れも付着している。VVFのようにナイフで中央に切り目を入れて1本ずつ切断することができない。 なので中身を傷...
電気工事

活線中の照明器具の交換(先輩から教わった方法)

電気工事屋さんはブレーカーを切らずに照明交換工事などをすることがある。本来はブレーカーを切って無電圧状態でやるほうが望ましいし、活線工事による感電死亡事故なども多発している。 ブレーカーが切れなくても、照明器具用のスイッチは切れるはずなので...
電気工事

電工ナイフとカッターナイフの違いとは?

電工ナイフの特徴カッターナイフに比べて刃に厚みがありVVFなど切り込み過ぎない。そのためケーブル内側の芯線被覆や芯線を傷つけにくくなっている。 製品:ホーザン(HOZAN)Z-683 カッターナイフ刃が非常に薄いので、切り込みやすく、左右横...
電気工事

屋外照明の配線接続工事と防水処理

屋外照明の配線が、拝み、上向き、絶縁テープ巻きされていた。これって防水は大丈夫?漏電しない? テープ巻きした部分を下向きにすると、テープの隙間から雨や水分が入って漏電が発生しそう。 ただ上向きの状態で絶縁テープ巻したとしても、毛細管現象によ...
電気工事

裸圧着端子、なぜ逆に圧着するのはダメなのか?

丸形圧着端子のかしめ部分 圧着端子の表と裏では少し形が違う。表には中央にくぼみがある。 裏側にはくぼみがない。 裏表を間違えて圧着してしまうと、ちゃんとした適正な圧着にならず、接触不良による接触抵抗の増加、配線が抜ける、切れる、焼損するなど...
電気工事

ナットをモンキーやラチェットで抑えつつボルトねじを緩める

悪い例 上のナットを抑えない場合、金属板に力が伝わってしまい、金属板が変形したり割れる可能性がある。 また、サビなどで上のナットとボルトねじが固着している場合、上のナットも一緒にくるくると回ってしまい、下のボルト頭を回しても空回りしてネジが...
トラブル・事故

アース付きコンセントの配線、白線とアース線を逆に繋いでしまった場合

アース付きコンセント。 誤配線の例。アースと白線を間違えた。 電気器具を使用したタイミングで、漏電監視に警報が飛ぶ。 予想 黒線から電気器具を流れた電流はコンセント⇒分電盤の接地端子⇒D種接地端子⇒B種接地⇒トランスに戻る。 漏電ブレーカー...
電気工事

既設片切スイッチから3路スイッチに変更する配線

考えてみた。 黒い部分はワゴまたはリングスリーブにて結線。 3路スイッチと3路スイッチの間に3芯VVF1本の配線を通すだけでOK。