jw cadで文字と図形をグループ化(ブロック化)して大きさを一緒に変更する

例えば電流計や電圧計の記号は文字と円の図形2つで構成されている。

範囲 > 開始位置を左クリック > 範囲を選んで右クリック
これで文字と図形を一緒に選択することができる。

メニュー > 編集 > ブロック化 > ブロック名を入力 > OK
これで文字と図形をブロック化することができた。

移動(or 複写) > 線の上で左クリック > メニュー「倍率」の数値を変更
これで文字と図形を同じ倍率で一緒に拡大することができる。

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ブロック化のメリット・デメリット

メリット
・ひとまとまりで移動、拡大、縮小などができる
・グループ化されたものがコピペで複数あるとき、そのうちの1つを編集すればすべてに適用される。

デメリット
・グループ化された文字はそのままでは編集できない。編集 > ブロック編集 という操作が必要。
・グループ化されたものを編集する際、修正内容がすべてのブロックに適用されてしまう。もし個別に修正を加えたい場合には、グループ編集ではなくブロック解除をしてから修正を加える。

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