「自身の利益」よりも「裏切り者への不利益」を優先する経営層

スポンサーリンク

実務経験を認めて資格を与えた瞬間に退職する社員

電験三種合格&実務未経験で保安法人に入社し、保安業務従事者になるまでの間、役員から度重なる人格攻撃やパワハラを受けても将来のため、お金のために我慢。

当然、役員に対する恨みは蓄積され、資格を得た瞬間に長年の鬱憤が噴出
(自主退職・転職・命令無視)

誰の責任?どうすれば辞めない?

人格攻撃、パワハラ、脅迫まがいなことを一切せず、優しく接しても恩を裏切る社員はいる。

では厳しい言葉で圧をかけたら裏切る社員は減るのか?
むしろ逆効果。

辞めた社員の人格を責めたところで無意味。
辞めたくない、この会社に残りたいと思われるような会社にすべき。

「自身の利益」よりも「裏切り者への不利益」を優先する経営層

これが出来ないのは「会社側のプライドの高さ」
「商売人」ではなく「権力者」でいたいから。

会社を辞めて独立したやつに利益を与えたり仕事を依頼することは権力者としてプライドが許さない。
権力者は「自身の利益」よりも「裏切り者への不利益」を優先する。

なぜ会社の役員はプライドが高いのか?

・他人を蹴落としても自分が勝ち上がる闘争好きが多い
・「会社のためなら滅私奉公」系が多い
・このタイプは社長から好かれやすく出世しやすい
・自分が出世した成功体験で考えが固定化
・それを部下にも押し付ける
・異物は1人ずつ排除
・独裁化

コメント