体育会系の電気工事会社に新入社員が長続きしない理由

社長がゴリゴリの体育会系

社長が元々スポーツをやっていて、体力や筋力があり、体育会系の性格であった場合、そこで働いている従業員、というか、今まで辞めずに残っている従業員も、体力があり体育会系もしくは忍耐強い性格の人が多い。

そういった環境の場合「体力や筋力が弱い人に合わせる」という発想がない。弱いのは、弱い人に原因があり、走ったりトレーニングしたりして、体力をつけろ!と言いがち。

仕事についていけなくなった新入社員は、1~2年足らずで辞めてしまう。そしてまた採用して、また辞めて、を繰り返す。これだと会社としても金銭的、時間的な損失が大きい。

そこで、仕事のやり方を変える。力のある人に合わせるのではなく、弱い方に合わせる。

そうすることで、あらゆるリスクを回避することができる。例えば従業員のケガ、病気、休職、退職など。

また、弱い人に合わせることで、新入社員の受け入れの幅(下限)を広げることができる。新入社員の離職率も減り、従業員の体力的な負担も減り、ケガや事故のリスクも減らせる。

筋力や体力の負担に気遣えない会社がメンタルに気を使えるわけがない

ここで筋力や体力の負担に注目した理由は、一番わかりやすい指標だから。

仕事における筋力や体力の消耗というのは、一定以上を超えると精神を削る。頭が回らなくなり、ボーッとして、ミスも増える。

肉体的な疲れが溜まっていくと、気持ちもネガティブになり、体の免疫力が下がり、風邪や病気などにもかかりやすくなる。

「体力や筋力の低い人を気遣い、仕事における従業員の負担を軽減する」という考えをもたない会社が、さらに繊細な「先輩の態度や言葉遣い、新入社員のメンタル、人間関係のストレス緩和」などといった部分に気を使えるわけがないと思う。

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