電気火災事故:分電盤から煙や出火を確認した場合の通報~消火活動の方法

トラブル・事故

配電盤から煙・出火を発見した場合の対応方法

【例】自分が保安管理をしているスーパー。
配電盤から煙が上がっている事を発見した場合。

仮に「L-1」盤から煙が上がっていることを確認したとする。
慌てて盤を開けない。急な出火、感電、爆発の可能性がある。

スーパー店長に通知して消防車を呼んでもらう(場合によってはお客様に通知?)
自分自身は上流MCCBを開放するためキュービクル側に向かう。
上流のMCCBを開放したら自分で消火器を使って当該配電盤の消火活動を行う。

出火が強く、すでに天井や建物に火が回ってしまっている場合

自分で何とかしようとしない。自分自身も避難する。
店内に設置されたスプリンクラー(消火ポンプ)や非常用発電機が動作するはず。
PASやUGS開放にて全停電させておいた方が安全か?

配電盤からの出火を防ぐ方法とは?

  • 目視点検で圧着端子部に緑青や焼損を発見したら直ちに交換
  • ハケや掃除機を使って端子周りからホコリをとる
  • 主幹ブレーカー端子部を増し締め
  • 子ブレーカー接続部すべて増し締め

CVTやVVFの絶縁体やビニルシースは燃える?

600 Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(VV)
規格:JIS C 3342

難燃
20秒以内で自然に消えなければならない。

600V 架橋ポリエチレン絶縁難燃性ビニルシースケーブル

難燃(傾斜試験)
60 秒以内に自然に消えること。

VVFやCVケーブルは難燃性があるのに配電盤からの出火で建物全体が火災になってしまうのはなぜだろう?配電盤やケーブルに付着した油汚れ、ほこり、紙など、またはその付近にあるダンボールや可燃物に火が移り、燃え広がるのだろうか?

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