直流機器に交流電圧を印加したら壊れてしまう理由とは?

以下、Yahoo知恵袋より引用

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直流ソレノイドに交流を印加

振動する、熱を持つ、規定の力が出ないためコイルが焼ききれる。

交流ソレノイドに直流を印加

電流が流れすぎて焼ける。

電子機器内臓型の直流専用機器に交流を印加

  • コンデンサがパンクする。
  • トランジスタ等の半導体が逆電力によって焼ける。
  • 回路中に逆電力が回り込んで、どこかが焼ける。

以下はACアダプターの図。
オレンジ線から右部分は直流部分に該当。

画像

ということは、直流専用電源ってオレンジから右部分と同じ?

  • オレンジ右側に交流電圧を直接かける
  • ⑧のパルス波平滑電解コンデンサが定格オーバーでパンク
  • ⑥トランジスタ、⑧上のダイオードの半導体が想定外&定格以上の逆電力により焼損?

交流専用機器に直流を印加

殆どの機器は交流を直流に変換しているので、動く可能性は高い。
しかし時間が経つと変換している電源部に負荷がかかり焼ける可能性がある。

直流のプラスとマイナスを逆に繋ぐ

「電源逆接続防止回路」というものがあるらしい。
①電源のプラス側にダイオードを1個つける。
②電源のプラス側にヒューズ1個、負荷と並列にダイオードを1個、マイナスからプラス向きに1個、設置する。こうすることで、電源を逆接続した場合、ヒューズに大電流(短絡電流)が流れてヒューズが切れることで保護する。

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