3年に1回の無停電の年次点検

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無停電の年次点検とは?

事業場の保安管理業務を外部委託する場合、停電により設備を停止状態にして行う年次点検を、1年に1回以上行う必要がある。

ただし、信頼性が高く、内規に定める点検と同様と認められる無停電による年次点検が1年に1回以上行われる事業場については、停電を伴う年次点検を3年に1回以上とすることができる。

無停電の年次点検ができる例とは?

  • 構外にわたる高圧電線路がない。
  • 保安上の責任分界点又はこれに近い箇所に、地絡保護継電器付高圧交流負荷開閉器又は地絡遮断器が設置されている。
  • 構成する機器が取替更新時期内。

まとめ

電気室内にUGSが設置されており、設備が比較的新しい、ということか?

※文章を読んでいて不思議に思ったのは、高圧負荷開閉器(キュービクル内に設置するものを除く。)に可燃性絶縁油を使用していないもの・・と書かれていたが、はて、負荷開閉器に絶縁油を使用してるものってあったっけ?と思ったが、昔はオイルスイッチ(油入開閉器:POS)というものがあったらしい。というか、今でも工場などでは場所によってはあるらしい。

⇒参照サイト(無停電の年次点検の導入

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