復電の際、LBSヒューズが切れる可能性

高圧受電設備の復電の際に、「突入電流によるヒューズ切れ」という可能性はあるのだろうか?

励磁突入電流とは?
変圧器を電源に接続する場合、遮断器投入時の電圧位相によって著しく大きな励磁電流が流入する場合がある。この変圧器励磁開始時の大きな電流を、励磁突入電流という。

コンデンサによる影響
大容量の平滑コンデンサやデカップリングコンデンサを持つ機器の場合、電源投入時にまずそれらのコンデンサを充電する必要があることが突入電流の原因となる。電源投入時にはコンデンサは充電されていないことからゼロボルトの定電圧源と等価であり、大電流が流れる事となる。

コンデンサ用ヒューズ(C)
コンデンサ用ヒューズは、コンデンサ保護用として適した特性を持つ電力ヒューズ。定格電流の70倍の電流を0.002秒間通電し、100回繰り返しても溶断しない特性がある。コンデンサの突入電流に対して耐量が高い。

復電する際のLBSの処置について
例えば主変⇒サブ変という構成で、サブ変送りと受けはLBSであった場合、復電する際は、LBSは開放しておき、主変まで電気を活かした後で、上流から順次LBSを投入していった方が良いのか?もしくはLBS投入状態にしておいて、一気に投入しても良いのか。

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