転職のタイミング 逃げる or 耐える 世間の常識

反応が良かったツイート。

よくある一般論
・楽な方に逃げてはいけない
・嫌なことがあっても辞めずに耐えるべき
・逃げるとどんどん収入も労働条件も下がる

実体験
・危ない、体力的&精神的につらい、安い会社からすぐに逃げた
・資格をとって再就職したが、それでも転職を数回した
・最終的に、安全で、給与も高く、体力的に楽な会社に就職できた

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ブラック企業・ブラック経営者を減らす方法

日本の転職率を上げればブラック企業・ブラック経営者が減ると予想。
ブラック企業で働く洗脳された労働者の多くが「低賃金&長時間労働」である。
もし彼らが自由に転職活動したとすると、ブラック企業は人が集まらず困る。
サービスが提供できなくなり、人を集めるために拘束時間や賃金を改善する。

よくある一般論が日本に浸透する

仕事がつらくても辞めない人が増える

低賃金長時間労働者(違法)が増える

ブラック企業・ブラック雇用者に有利になる

相対的に法令遵守しているホワイト企業が不利になる

日本の労働生産性、経済的発展、個人の可処分所得と可処分時間が阻害される

個人的な視点から見た感想

結論:どちらも正解
最終的に幸せを手に入れた人は、自分の道を正当化する。
ほら、俺のやってきたことは正しかったんだと。
もしあっちの道を選んでいたらどうなっていたかは、誰もわからない。
結果的に幸せな生活にたどり着けたのだったら、それで良い。

ただ日本の全体最適化で言えば、転職率は増えた方が良いと思う。
転職率が増えれば日本の違法労働&パワハラ企業の数は多少は改善されると思う。

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